2009年12月30日

ゴルゴ13の楽しみ方を考える

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今年もあとちょっとですが、ワタクシは相変わらずゴルゴ13を読んでいます。

ゴルゴって、古い漫画だし、劇画だし、ちょっとハードルが高いので敬遠されがちですが、ホントに面白いです

まあ、ただ面白いって言っても説得力がないので、ワタクシ流のゴルゴの楽しみ方を5つ紹介します


その1:ストーリーを楽しむ
普通ですね
王道ですよ
勧善懲悪的スナイパー作品がベースにありますが、そこに至るまでは単純なストーリーではありません
相当に凝った伏線や形態を持つ作品が多いです
読んだ後で「へ〜」と膝を打ちたくなるようなオチがある作品が多々あります
場面の切り方も映画的な動的感があり楽しいです
ステレオタイプなゴルゴのイメージで、この辺の凝り方は過小評価されてる気がします

その2:爽快感を楽しむ
絶対に負けないゴルゴ13なので、絶対に勝ちます
どんな状況でも最後にはターゲットの脳天をガッツリ撃ち抜くところは爽快です
単純さと複雑さ(その1で書いた部分)のバランスは良いかもしれませんね

その3:バカ展開を楽しむ
時々、突発的に陳腐な展開があります
特に女性絡みです
突然、本題とは関わりが薄いのに水戸黄門的な展開で女性とのカラミが無理矢理突っ込まれます
ゴルゴは握手を絶対にしない位に最高に用心深いのですが、その割りに女性に求められると断りません
余りにもハードボイルド過ぎな展開です
読み慣れてくると
「この女は抱かれるな〜」
とか勘ぐりだします
で、
案の定、抱かれるので
「なんでやねん」
と中途半端な突っ込みを入れてしまいます

その4:世代を楽しむ
ゴルゴはもう40年以上やっています
なので世界情勢もガツガツ変わっています
(ちなみにゴルゴもちょっとだけ老けていきます)
世界の情勢やアンタッチャブルな事が題材になるので、社会のお勉強になります
アシスタントやその時代の流行によっても作風や画風も変わるので、「あの時期のゴルゴが好きだ」というのも生まれてきます

その5:変なコマを探して楽しむ
上の画像は、僕の中では「変なコマ」になります
上の画像のコマもストーリー上では必然的なのですが、そこだけ抜き出すと、何か変な感じがします
「なんでゴルゴがお笑い語ってんだよ」
とか考えると楽しくて仕方が無いです
こういうゴルゴの強烈さから生まれる変なコマや、脇役逹の無駄に多いスラングの使用(例:このチリペッパーが)により生まれるスーパーゴールなども多々あります
ギャグ漫画に飽きた貴方、ゴルゴの中でギャグ探し(トレジャーハンティング)をしてみませんか?


今回は簡単に5つ挙げましたが、読んだ人の数だけゴルゴファンタジーが生まれると思います
ワタクシも、ここ一年間くらいハマって読みまくってますが、未だに全巻制覇には程遠いです
そんな漫画ってゴルゴだけだと思います
そういうオトナな暇潰し的要素も良いかもしれませんね
年末年始に時間があれば手を出してみて下さい
絶対に面白いですよ

それでは皆様、良い年越しを〜

posted by ナカタ編集長 at 01:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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