
「ラーメン二郎」
この山について、少しは聞いた事がある人は多いと思う。
断言できるのは、若い内に一度は登った方がいい山だと言う事です。
僕が最初に登った山は武蔵小杉店でした。
初登頂の衝撃たるや「食べても減らない」という物理学的に有り得ない状態を作り出すラーメンに驚愕しまくりながらも、若さに任せて何とかギリギリで登ったもんです。
その後、虎ノ門や歌舞伎町、旧ラーメン二郎の神谷店に何度かアタックしていますが、アタックする度に、ドラマを提供してくれます。
そして昨日遂に二郎界のマウント・フジこと「三田本店」にアタックした。
流石です。
流石は本店ですよ。
店長で創始者であるオヤジが創る、崇高にしていい加減で完全体の「ラーメン二郎による、ラーメン二郎のラーメン」。
これは最高です。
ジロリアンってのが生まれる訳ですよ。
この二郎のラーメンが持つ空気は、ご当地ラーメンが持つ独特のローカリズムに等しいと感じた。
客と店の信頼関係が産み出した空気だと思う。
伊達に50年近くはやってない。
そういう意味で、現像するリアルな東京のご当地ラーメンは二郎なのかもしれない。
と、感じながら700円の「ブタ入り」にアタックしました。
味も含めて期待以上の二郎でした。
山はうず高く、道は険しかったけど、今までで一番美味かったです。
ゴツゴツした太麺。
分厚い豚肉。
大量の野菜。
刻みニンニク。
濃いめのスープ。
何処を取ってもオリジナル二郎。
優しい味じゃ無いけど、なぜか優しい。
また登りたい空気があるのもご当地ラーメン的でした。


