2006年11月29日

中国車よ、模倣にも尊敬と誇りを

北京モーターショーはそっくりさん大会「自主開発指令」が模倣を助長?

今からたった30年ほど前(いや、今でもか?)の日本でも、アメリカやヨーロッパの車を参考に車作りをしていたのは周知の事実だと思う。

機能的に似たものもあったし、デザイン的にも似たものがあった。

デザインについて言及すれば、アメリカのサイズを日本にそのまま持ち込むようなことは無く、トヨタの初代セリカがフォードのマスタングの影響を受けたといっても「そのまま」では無く、デザイナーの意思を感じる模倣であったと思う。
そして、純粋なアメリカンスポーツへのあごがれが具現化した車だったように思う。


それに引き換え、一部の中国の自動車メーカが、とても意識の低いの「模倣」車を作っている。
中国人の商魂なのか、民度が低いだけなのかは分からないが、これらの車のデザインには尊敬も憧れも感じない。
自動車というのは色々な産業がハイレベルで交わる故に、その国の産業レベルを露にする部分がある。

私は、まだまだ新進気鋭の中国の自動車メーカには洗練さはいらないと思う。
だから、腐った思想のコピー車作りは早々に辞めてもらいたい。
思いっきりの良い、日、欧、米、の企業には無いデザインや誇りある思想の車を期待したい。
先代の「紅旗」がもっていたエゴイスティックなデザインを初めて見たときの衝撃を覚えている。
あんな車を作った国なら、本気だせば作れるはずなのだ。
それが出来ないなら、産業界はいつまで経ってもコピーで終わる3流国家で終わるだろう。
そんな中国なら怖くは無い。
posted by ナカタ編集長 at 09:13| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | くるま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

川崎のホーム最終戦で泣く

何もかもが熱かった川崎VS鹿島

川崎フロンターレのホーム最終戦(vs鹿島アントラーズ)を観てきました。

やっぱあの小さな箱(スタジアム)は最高です。
「動員が17,518人」って聞くと、浦和の半分にも満たない数ですが、あそこはそれで満杯になります。
選手もサポも近いので一体になるんです。

そして、選手達は頑張ってる感が爆発している、とても熱い試合をやります。
毎回、観ていて考え方が変わるくらいの衝撃を受けます。
一度、あそこに来て欲しいです。


ホーム最終戦であり、上位2位に入る(ACLへの参加資格)には勝つしか無い状況であり、3人(鬼木、長橋、今野)のフロンターレを支えた選手の引退セレモニーを控えた試合である訳です。


若干、変なレッドカードもありました。(あの時の鹿島サポのブーイングは熱くて衝撃的でした)
そして、J1に上がって2シーズンで、そんなサポーター達のいる強豪に全く怖気付くことなく戦えるチームへ成長したことに素直に喜びを感じました。


結果としてロスタイムで得点して勝ちました。
最後の最後まで攻め続ける彼等、あのチームは本当に最後まで諦めないチームです。熱いです。

鹿島サポも残った引退セレモニーにも感動。
いや〜、泣きました。

----------------
11月26日(日) 2006 J1リーグ戦 第33節
川崎F 3 - 2 鹿島 (14:00/等々力/17,518人)
得点者:
'21 野沢拓也(鹿島)
'51 中村憲剛(川崎F)
'71 ジュニーニョ(川崎F)
'74 本山雅志(鹿島)
'89 箕輪義信(川崎F)
posted by ナカタ編集長 at 16:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

「うる星やつら」のビューティフルドリーマーを観たよ

レンタルDVDで「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」を観た。
観た直後にオーディオコメンタリーでもう一回観た。
それくらい面白かった。(オーディオコメンタリーの押井さん達の話も面白かった)

知らん人に書くと、押井守が監督・脚本を務めた映画版の「うる星やつら」の2作目である。

原作者(高橋留美子)が嫌っている作品だとか、何やら色々と言われている作品らしいです。
まあ当然だと思う。
自分の作品(キャラ)が自分とは違う表現で踊りだしてしまっているから、原作者はたまったもんじゃないだろ。
その踊りは高橋先生の許容範疇外だったということだと思います。

そういう曰く付きの作品であるというのは観てから知ったんですが、観ていて
「ああ、こりゃーぶっとんでるな〜」
という感じでした。
例えるなら、学校で悪いことしてる感じ。楽しいけど、確実に怒られるな〜。って感じだったので、先の話を聞いても「やっぱりね」って感じでした。

高橋先生は怒るのかもしれんですが、俺が「うる星やつら」のテレビ版をほぼ全部見て、「ビューティフルドリーマー」を観て感じるのは、押井守が作った「うる星やつら」は、間違いなくインパクトに残っている。
そして、その殆ど(全てでは無い(笑))が面白かったということです。
(ちなみに押井守が作った作品だとかはTV版を見ている時は全く意識してませんでした。興味なかったし。)

とはいえ「漫画のうる星やつら=ギャグ」なので「面白い=笑える」が基本なのですが、押井さんのそれは漫画の再現では無く、音楽のリミックスのような再構築的な要素が多くあって、必ずしも「面白い=笑える」では終わらしてくれません。
そこが「好き/嫌い」が生まれる原因なんだと思います。(音楽でもリミックス版を極端に嫌う人とかいるしね)
「面白ければOK」の許容の差とも言えるかもしれませんが。

この「ビューティフルドリーマー」でも、いかにも「映画版」といった感じの壮大で開放感のある絵や、意味不明で不思議なぶっ飛び方も豪華な感じ。テレビ版じゃ時間的に無理なシーンなど、「いつもと違う感じ」など、それだけで非常に面白かった。
ぐだぐだ言っても、ちゃんと「うる星やつら」的なエンターテイメントもしてるし。暗さの中にも80年代的なキラキラ感はある。

公開された1984年当時、子供であって「いつものドタバタしたうる星やつら」を期待して観に行った子には辛かったかもしれない。
何となく怖い感じだし。訳分からん具合も怖いし。観た後の、子供達の引きつった笑顔も容易に想像できる。
(ナカタは漫画の「うる星やつら」自体も若干怖い雰囲気のある作品だと思うんだけど)
まあ、案の定、興行も、あまりよろしく無い感じだったみたいだけどね。。。。

少なくともオトナの自分には楽しめる作品でした。
長々と書きましたが「ビューティフルドリーマー」はアニメとしてよりも映画として普通に楽しめる作品だと思います。


追記:
この作品を公開している横の売店で、既に本作のビデオを販売してたみたいね。
これって、相当に画期的だった思うんだが、それって普通だったの?
今じゃ逆に考えられんです。
posted by ナカタ編集長 at 21:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

リーグ優勝は無し。無念。川崎フロンターレ。

昨日、J1の32節で清水に負けちゃいました。

スコアだけ見ると、4対3なので「守備の破綻」という風にも見えますが、先日のFC東京戦での5対4で負けたことを考えても、破綻というよりは攻撃への比重が高くなりすぎてるところにあるのかな〜とも思います。

中村憲剛と谷口博之の若くて破壊力のあるダブルボランチが点に絡めば絡むほど、攻守のバランス取りが難しくなってしまうという皮肉がとても辛いところです。
ただ、これを今になって修正するのは無理だと思う。
だから、次の鹿島アントラーズ戦も打ち合いになると思うが、最高の打ち合いをやって欲しいと思う。
前節が木曜日開催で休みが1日短いのは、終盤にきて辛いところもあると思うが、川崎フロンターレにはホーム等々力で最後までゴールネットを揺らしまくって欲しい。

ところで、清水エスパルスの長谷川健太監督が中々良いチームを作っていることに改めて、関心した。
僕の中での清水のあるべき「定位置(=上位)」に戻ってきたな〜という感じがした。
嬉しかったけど、川崎戦で感じたくなかったな〜。ちくしょー。
posted by ナカタ編集長 at 15:45| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月20日

やっぱりW杯は惨敗だったんだよね

来る12/2にフジテレビで次のような番組が放送される。

『〜もう惨敗は嫌だ!〜  日本サッカー再生計画』

こういう番組の制作はサッカーが根付いている静岡だから出来ることなのかもしれない。(テレビ静岡が制作)

この番組が「惨敗」としたのは「W杯」のことであると思うが、あのW杯を「惨敗」と定義しただけでもエラいと思う。
そんな事を褒めなきゃいけない状況を変えるのが、一番の再生計画な気もするが。。。

とりあえず、個人的にはテレビじゃあまり辛口を見せない風間八宏がどれだけ爆発してくれるかが楽しみです。
posted by ナカタ編集長 at 20:39| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは最悪だ

日本カー・オブ・ザ・イヤーにレクサスのLS460が受賞した。

歴史に名を刻む車かもしれないが、名車にあらず。

あの車をイヤーカーとして選んでしまうところに、選ぶ側の「安易さ」と「危うさ」を感じ、悲しく思う。
(まさか、選ぶ側はレクサスの「おもてなし」にヤラれたってか?それなら大バカ野郎だ。)

少なくともあのデザイン&能力でレクサスを評価してしまうには、レクサスという「志」に失礼なのでは無いかと思う。
値段を考えれば、あれで「良し」としては行けないことを伝えるべきだ。
トヨタの話とごっちゃにして悪いが、オーリスにせよLS460にせよ、何をどう間違ったのかユーザを舐めてるように感じるのはオレだけか。
ビシッと言わないとトヨタの車(むしろ日本の車)は本当の意味で世界から愛されない。
特に高級車はね。

そして、ホンダのストリームという今年で一番デザインが貧しいと思われる車に特別賞を与えることも止めて欲しかった。
自動車は技術が一番という時代ではない。
語弊があるかな。技術がよければALL OKという時代じゃない。(つまるところ、ストリームは技術とパッケージングは良いということです。)
欧州車のみならず国産車(この言葉自体もナンセンスだが)もそういう時代だと思う。
営業車でもあるまいし、いくら走りが良くても、デザインがNGなら車もNGとするくらいのデザインに対するピリピリした気概をもって、評価していかなければ世界では生き残れないと思う。


それでいて、先代よりデザインが進化していないように思われるデザイン主体のアウディTTなんていう最高のポンコツまがいに同じ特別賞をあげてしまうんだから、もう最悪な結果だと思う。
これなら、軽自動車売り上げ台数でスズキ自動車を追い越しそうな、ダイハツにでも賞をあげた方が余程良かった。

兎に角。日本のメーカさんには、「美味しいと思わせる事が出来る料理」では無くて、「美味しい料理」を作って欲しい。
そうしないと、いつまで経っても貧しい。そして、そういう空気を作り出すのは、イヤーカーを選ぶ側の協力(努力)も必要だと思う。
posted by ナカタ編集長 at 08:46| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | くるま | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月17日

6万ヒット、記事多め

カウンタ〜が60000になった。

あんまり更新してないのに、見に来てくれる方、ありがとう。

そうなです。
最近、めっきり記事を更新するスピードが落ちました。


書きたい事はいっぱいあるんだが、書いてない記事は多いんです。
そこで、ちょこっと書いてみます。


1.錯視のページに酔う

陶酔するというより、リアルに酔います。

北岡明佳の錯視のページ

見てて楽しいのでオススメです。


2.You Tubeで空耳アワーを鑑賞

暇ならオススメです。
めちゃんこ面白い。


3.三菱「i」がRJCカー・オブ・ザ・イヤー

「i」はスズキの「ワゴンR」以来の軽自動車革命だったと思う。
デザイン革命なら、スバルの「R2」で始まっていたが、技術的な部分で一皮剥けて無かった。
「R2」とは実に惜しい車だと思う。
軽自動車のデザインでケンカをふっかけたのは「R2」だが、総合力で勝ったのは「i」だった。
三菱は勝者として「i」を大事に育てて欲しいと思う。


4.コカコーラと日清カップヌードル

どちらも知らない間に変わりダネが出て、知らない間に消えていく。

違うのはコカコーラのそれは不味く。
カップヌードルのそれは妥当な味がするということだ。
まあ、それだけです。


5.チャットモンチーのシャングリラって曲が凄い

ヒットチャートで久々にグイグイ引きこまれる曲が現れたと思う。
あの雰囲気というか、あの感じは末恐ろしい。


6.コーネリアスのセンシャスが凄い

名曲ではないが、名作である。
ポップカルチャーの中にいるのに、また遠い所に行ってしまった感じ。
必聴です。
posted by ナカタ編集長 at 17:31| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寺門ジモンの説得力

これを食わずに死ねるか!!

そんなありふれた宣伝文句もナイスネイチャー寺門ジモンが発すると本気度が15倍は増すので、ほんとに死ぬんじゃねーかと思いますね。嘘です。

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そんなインパクトが有るのか無いのか分らんタイトルの本書ですが、出てくるメニューは殆ど

とはいえ、本書に出てるメニューはマジで美味そうです。
そしてジモンも曇り一点なく本気です。
このままだと間違いなく、出てる店に行きそうです。

ジモンの無駄な説得力。これぞナイスネイチャーです。
posted by ナカタ編集長 at 02:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

とってもいーじゃん。ポッキーのCM

ヨダレが出るくらい見てます。

あの踊りが訳わからんくて好きなのです。

http://pocky.jp/cm/pocky/index.html

上のサイトで11月11日のポッキーの日ヴァージョンが見れます。


あー。
そろそろ、脳が溶けてるかも。。。
posted by ナカタ編集長 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | TV&RADIO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月09日

音楽を枯らすのは誰だ?

ビートルズ生演奏で著作権法違反、スナック経営者逮捕

晒しモンの匂いがプンプンするね。

著作権は大事なものなんだけど、そういうことなのか?
作った人が金を搾取する為の法律なのか?
正当な行使なのに暴挙にしか見えないのは、やっぱ何かが変だからだと思う。

世知辛い世の中だよね。。。で済ませちゃいけない。
アーティストがライブで即興のカバー曲を即興で歌ったら、逮捕されるなんて事もあるってことだろ?

音楽を枯らすのは誰なんだという気がしてならない。
posted by ナカタ編集長 at 22:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

いじめる方が悪い

最初に
「いじめる方が悪い」
という意見があった。

その内
「いじめられる方も悪い」
という意見が出てきた。


で、色んな偉そうに話す奴が
「いじめられる方も悪い」
と知ったような顔で言うもんだから、前者の意見がまるで間違っている様なとらわれ方をしているように感じていた。

そしたらこんな記事があった。


前提はあくまでも「いじめる方が悪い」だと思う。

「いじめられる方も悪い」は、いじめる側の口実にもなる危険な意見である。
「いじめる方が悪い」という意見がちゃんと認識されていて、初めて通用する意見だと思う。


ナイナイの岡村さんもラジオで
「人間である以上、何を規制しても、いじめは無くならない」
と言っていた。


俺もこの意見に同意する。
何をしようが、いじめが無くなることは無いと思う。

ただし、いじめで自殺したりする事件を減らす事は可能だと思う。
その対策は「いじめる側」「いじめられる側」の両方で必要だが、あくまで基本となるのは
「いじめる方が悪い」
を小さい時から徹底的に意識付けする事だと思う。
これが無ければ「いじめられる側」にどれだけ対策を打っても、意味が無い。

そして、いじめは子供だけがする事では無い。
「いじめる方が悪い」という基本的な思想は、個性と平和を両立していく時代には絶対に必要な大切なピースだと思う。
posted by ナカタ編集長 at 10:12| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 普通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

DSがヒットした理由を考える(長文)

Nintendo DSが何でヒットしたかって事を考えてみた。
で、結果がこれ。

(1)人から時間を奪う能力に長けている。
(2)携帯ゲーム機のもつコンプレックスを解消してあげた。
(3)人間のゲームに対するコンプレックスを解消してあげた。

この3つが大きいのでは無いかと思う。

(1)の時間を奪う能力というのは携帯ゲーム機の方が家庭用ゲーム機より優れている。
人に密着していられる時間が長いから、必然的にプレイ時間も延ばすことが出来る。

これなら、携帯電話やiPod、それにPSPもそれじゃ無いか。と言われそうだが、DSのヒット作を見てみると「脳トレ」を筆頭とした「毎日プレイする」事に意義があるゲームが多いことがわかる。

これは「携帯できる」という携帯ゲーム機の能力と非常に食い合わせが良いように思う。
意識付けの問題として、今まで「毎日プレイする」が「毎日プレイしなきゃ」に変わったのは、子供が周りに取り残されないようにクリアを急いだ時くらいしか無いと思う。
それがゲームを性質で「毎日プレイしなきゃ」に変えたことは凄まじいと思う。(しかも「脳トレ」は老化という人質を取った)


そして(2)
これは、あのペンと2つの画面に尽きる。

あのペンと2つの画面という「2つの武器」により、処理スペックという基準を持ち込ませなかった。

今までの携帯ゲーム機のポジションは家庭用ゲーム機の下に位置するものが多かったと思う。
ゲームが移植されても家庭用ゲーム機用より簡素なものが多く、携帯用は深層心理でユーザから軽んじられていたと思う。(評価される時に「ゲームボーイなのに・・・」等の枕言葉が良くあった)

それが、DSではあの「2つの武器」を持つことで、現状の家庭用ゲーム機では殆んど再現不能な能力を手に入れてしまった。
これにより「家庭用>携帯用」という構図をぶっ壊して、同一線上で評価できなくしてしまった。
結果として、DSは既存の携帯ゲーム機とは違う完全なるアイデンティティを手に入れ、「家庭用ゲーム機の下」というコンプレックスを完全に払拭し、既存の携帯ゲーム機にあった「貧乏臭さ」というのがDSからは全くしない状態になった。

そして(3)である。

これは(2)からも繋がっているのだが、先にも挙げた「2つの武器」が既存のゲーム機にあった見えない壁を取り払ったと思う。

この壁はゲームを良くやるユーザとやらないユーザの間にある壁だ。

家庭用ゲーム機は高性能になるに従って、コントローラが複雑怪奇になっていた。
あの複雑なコントローラにコンプレックス(壁)を持っていた人はゲームをやらないユーザの中で実は多かったと思う。
それが、DSではペンが1本で操作できるようになった。
パソコンでもキーボードからマウスというインターフェイスの敷居が低くなったことで劇的にユーザを伸ばしたように、ゲーム機でも同様の革命があったように思う。
今まで「ゲームをやってみたいな〜」でも「良く分からないな〜」とか「操作が苦手だな〜」と潜在的に思っていたゲームにコンプレックスを持ったユーザを掘り出すには十分なインターフェイス革命だったと思う。
直感的に分りやすいインターフェイスがある以上、そちらにユーザが流れるのは必然だと思う。

まあ、こんな感じで「3つ」あげてみましたが、先にも少し書いたように「PSP」はいつまでたっても「DS」を抜くことは現状では無いと思いました。
むしろ、「PSP」という分りやすい噛ませ犬があるから、「DS」が売れているように思う。
「PSP」には可愛そうだけど、「PS」でアナログコントローラがヒットした事や、グランツーリスモでハンドルコントローラが売れてた状態をSONYでちゃんと分析する能力があれば、携帯ゲーム機でももっと独自のアプローチが出来たと思うんだけど、そういうのは「後付けでいい」っていうパソコン的発想の拡張性という方向で完結しちゃったんだろうね。
音楽や映像のマルチメディアで「幕の内」にして逃げちゃうから、値段割りに貧乏臭さが漂っちゃたんだと思うんだよね。。。
家庭用なら「幕の内」の理論は十分にOKなんだろうけど。


で、おまけ。
任天堂の「Wii」とSONYの「PS3」の次世代の2大家庭用ゲーム機である。
(3)に挙げた革命が正常に進んでいれば「Wii」の勝ちであるように思う。
とはいえ、新しいインターフェイスの質が悪けりゃ「PS3」が勝つこともあると思う。「幕の内」パワーもあるだろうし。
Wii側は、あの直感的なコントローラの動きを、いかに忠実にディスプレイ上で再現できるかが、売り上げの全てにかかっているのでは無かろうか。


でもね、(1)の要素を考慮すると、次世代のそれより「DS」がこの先も一番売れる日々が続くのでは無いかと密かに思う。
クリスマスも結局は「DS」が売れるんじゃないかな〜と思う。
貧乏臭くないけど安いしね。


以上、長文でした。
posted by ナカタ編集長 at 21:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月03日

地上デジタルのCMって

あと5年間ずーっとやり続けるんだろうか。

あのCMを見ていると、出てる人の5年後を考えてしまうヨ。。。


以上です。
posted by ナカタ編集長 at 03:52| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | TV&RADIO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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